めのん@ひとりプログラミング同好会

このブログはすべてフィクションであり、実在の人物、団体とは一切関係ありません

仕事が無いときの働き方

こんばんは、めのんです!

「仕事が無いときの働き方」という矛盾したタイトルを付けてしまいましたが、独立してフリーランスになった方(法人化した方も含みますよー)にとっては、これが本当に大事なんですよ。

「仕事が無いとき」というのは、顧客から具体的な案件を受注していないときのことです。 そういうときであっても、フリーランスはお休みではないですよね。 ある程度まとまった時間が取れたのであれば、そういうときこそ普段できなかった仕事を頑張りたいものです。

大体そういうときにフリーランスの方がいうことは決まっています。 「常に新しい技術をキャッチアップしないといけないので、〇〇言語を勉強しています」とか「△△フレームワークを勉強しています」とかです。

エンジニアですから、常に新しい技術にはアンテナを張っておくべきだと思いますよ。 でも、仕事が無いときにそんな悠長なことを言っていて本当にいいんでしょうか?

私なら仕事を獲得するために手を尽くしますよ。

既存顧客への働きかけなんかはもちろんですが、自分のWebサイトを整備したり、ブログやSNSで自分を知ってもらう努力をしたりします。 オープンソースプロジェクトにも積極的に参加します。 ほかにも、仕事につながりそうなことはなりふり構わず何でもやりますよ。

エージェントに「何か仕事ないですか?」と尋ねてみて、それで営業した気になっているフリーランスの方々も少なくないのではないでしょうか? それもやっていいですけど、結局それって自分で営業しているんじゃなくて、エージェントに頼っているだけですよね。 よほどレベルが高くて希少なスキルの持ち主であれば、常に引っ張りだこの状態なのでエージェント任せでもいいのかもしれませんけど、普通はそうはいきませんよね?

こういうのは、大きな不況が来てから慌ててやるんじゃなくて、普段から地道な努力を積み重ねることが大事だと思います。 実際問題として、開発業務がある状況で時間をかけて営業活動なんかできないと思うので、せめて情報発信をいろんな形でやっておくことが大事だと思うんです。 情報発信をコツコツやっていれば、Webサイト経由でも意外に仕事は取れるんですよ。

これからフリーランスを目指そうという方は、諸先輩方の悪いところもしっかり見て、反面教師にしていってください。 エージェント頼みで仕事を取るのは、例えるなら日雇いバイトみたいな働き方だと思います。 せっかくフリーランスになったのなら、しっかり事業活動をしましょう!

今回もまた偉そうなことを書いてしまいましたが、何かの参考にしていただけると幸いです。

それでは!!